（ツバサ）
ジンム先生、いよいよ『トランスフォーマー／ダークサイド・ムーン』
の公開まで一週間を切りました〜！(^^)/

もう何回も試写を見ちゃってる先生に聞きたいんですが…
やっぱりスゴイんですよね？

（神武）
アクション、アクション、またアクションで、
クライマックスなんかメカバトルがエンドレスで続いてく。
これぞシリーズ総決算！って感じの仕上がりだったよ。

注目の3Dはどんな感じなんですか？
監督が監督だけに、とんでもないことになってやしないかと(^^)

おなじみカメラぶん回しはバンバンあるけど、
アングルはちょい引き気味で、
マイケル・ベイにしては長めのカットも多いから、
やり過ぎ感もなくいい感じ。

もちろんアトラク的に飛び出すところもあるけれど、
バトル中に細かい破片が飛び散ったり、
シカゴのビル群を奥行き感たっぷりに捉えていたりと、
リアリティや空間重視の画作りだった。

3Dを意識したのもあるだろうけど、
ただの焼き直しにはしたくないってこだわりもあったと思う。

走行中の変形シーンも、
これまでにないアングルからガッツリ描いているよ。

うわ、それはかなり楽しみかも〜！(^^)/
3D以外にもこれまでと違うところはあるんですか？

このシリーズって、
第一弾はトランスフォーマー同士のバトルがメインで、
人間たちは刺身のツマ。

ところが『リベンジ』ではオートボットと米軍を中心にした
特殊部隊NESTができて、人間たちがバトルに絡むようになったよね。

で、今作は人間の比重がさらに高まっていて、
「人類＆オートボットvs侵略者」って印象なんだ。

おかげでオプティマス以外のオートボットはやや印象が薄いかな。

でも前作とも違うテイストが味わえるし、
圧倒的に弱い人間を前面に出すことでスリルも増したし、正解だったよ。

”人類＆オートボット共闘”ですか！

やっぱトランスフォーマーはそれでなくっちゃ！
安心すると同時にちょっとテンション上がってきたかも(^^)

ちなみにジンム先生的な見どころはどこでした？（ワクワク）

やっぱバイオレンス描写だね。

『リベンジ』でもけっこう壮絶だったけど、今作は、
オートボットが集団でディセプティコンを八つ裂きにしたり、
脊椎ごと頭をブッコ抜いたり、
破損すると血液みたいにオイルをダラダラ流すなど、
メカだと思ってやりたい放題しちゃってる。

おまけに侵略SFのテイストが強いから、
過去作では禁じ手だった人間たちも死にまくるんだ。

基本的にスピルバーグ版『宇宙戦争』風に
熱線で一瞬にして灰になるんだけど、
粉々になった瞬間に頭蓋骨が転がり落ちたり、人にもまったく容赦なし。

ぐわ！オイル血だらだら＆人死にまくりですか…
それってダイナミックというよりダイナミックプロ。
永井豪＆石川賢先生のテイストみたいじゃないすか。

私漫画はおＫだけど映画でグロいのは苦手なんでふ…(>_<)

でもロングで撮ったり移動カットだったりと、じっくり見せるわけでもないし血も出ないから、不快感はなかったよ。

スプラッタホラーみたいに人間の血がドバドバって感じではないんですね。
よ、よかった…
ロボのダラダラだけなら大丈夫かも(^^)

ほかにも何かオススメなところありますか？

そりゃなんたって、
サムの恋人カーリーを演じた
ロージー・ハンティントン＝ホワイトレイちゃんの太ももでしょう。

プロローグが終わると、
いきなりむっちむちの太ももドアップ、しかも3D！　

おじちゃま的にはモアベターよ（by小森和子）。
IMAXで観なおさないと。

はいはい。オヤジ的みどころあざーす！
つか、カッコの中の人、よく知らない！(>_<)

んじゃ、大体分かったんで、
ジンム先生、私もこれから行ってきまーす！

お?い、ツバサちゃん、公開は7月29日からだよ〜！

○タヤでおさらいのＤＶＤ借りるの！(^^)/

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