”宇宙戦艦ヤマト”再び発進!パート1リメイク版公開決定。その名は『宇宙戦艦ヤマト2199』

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朝イチでこんなニュースが飛び込んできました?。

ヤマト新作映画に監督「伝えていかねば」 - 日刊スポーツ芸能ニュース - 映画・音楽・芸能

あの「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク版映画が来年4月に公開決定だそうです。

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そのタイトルは「宇宙戦艦ヤマト2199

ヤマトのリメイクといえば、「復活篇」のディレクターだった小林誠さんが、
今年の夏にアメリカでのイベントで

来年に向けて『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクに取組中

と発表されたことがありましたね。


(ソース)
『ヤマト』ファーストTVリメイク公式?発表!|作家集団Addictoe オフィシャルブログさま

この時はTVシリーズ「イスカンダル」編(パート1)のリメイクという話だったようです。

今回新たに製作する映画は、古代らがガミラス帝国の侵略で破滅寸前に追い込まれた地球を救うためにイスカンダルへ旅立つ、シリーズパート1のストーリーがベースになる。

今回も元ネタがパート1という点は変わってないようですが、
TVから結局映画に路線変更というのには、
やっぱあの「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のスマッシュヒットが影響してんでしょうかね?

by カエレバ

あと気になるのはそのスタッフ。

昨年12月7日、都内で営まれた西崎氏のお別れ会で、同氏の養子で、
製作会社エナジオの社長、西崎彰司氏が
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」のディレクターズカット版製作を皮切りに、
テレビシリーズなど新作の制作を始めることを明言。

そうした流れの中で、原点回帰として「ヤマト パート1」のリメークへの動きが高まり、
80年放送の「宇宙戦艦ヤマト3」でSF設定協力、
83年の「完結編」で敵のディンギル帝国のメカニックデザインを担当した、
出渕氏を監督に起用し、製作に乗り出すことが決まった。

出渕裕さんが監督というのは期待できそうなんですけど、
気ががりなのはやっぱ”松本零士”さんのことですね。

「復活篇」のように西崎さん側主導の企画となると、やはり松本さんの参加は望めないのか…

「復活篇」もまあそこそこ面白かったんですけど、
松本さんのメインビジュアル&宮川泰さんの音楽抜きだと

”ヤマトのようでヤマトでない”

普通のSFアニメっぽく見えちゃって…orz

あの松本風美女がいないとヤマトっぽい雰囲気が出ないというのは絶対あると思うんですよね?。

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とくにパート1で”スターシャ”が登場するんならなおさら。

西崎さんももうお亡くなりになってることだし、
ここは一つ大人同士ということで、関係修復されることを個人的には望みます。

それでもダメだというのなら、最低でも宮川サウンドだけは復活してほしいですねー。

平成ゴジラが伊福部節で大ヒットしたように、あの音楽はヤマトには不可欠でしょうw

ということで、この動画でも見ながらちょっと期待しておりますです(^^)/

宇宙戦艦ヤマト復活篇のBGMを旧作ヤマトBGMにしてみた - YouTube

(関連記事)
【動画】『宇宙戦艦ヤマト2199』特報ムービー!

by カエレバ

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Comments [2]

No.1

「宇宙戦艦ヤマト」のアニメリメイク決定の模様。監督に出淵裕氏。ぶっちゃんのコンセプト、ゆらぎのない仕事は戦隊、ヤマト、ライダー、ガンダム、パトレイバー、ラーゼフォン、惜しむらくはウルトラがないだけですが、人脈が広いことで有名なハイパークリエイターですよね。

復活編で作画監督として活躍された湖川友謙氏も再び参加してくれたらありがたいのですが。都知事や様々な人脈でなかなか大変だったろう復活編。あの人の骨格バリバリの気持のよい作画を見てみたい。

花畑まう名義で、エヴァにも作画監督として参加されていましたし、近年では「さよなら絶望先生」でシュールな画面作りが見事でした。

でも、野田総理ではありませんがヤマトはどじょうです。泥臭い男の友情であり、全宇宙を巻き込んだ愛なんです。でも、今ヤマトをやるということは、山口百恵やキャンディーズのよさをAKBのファンたちに説く。難しい仕事ですよね。

名画には名画のよさ。普遍的な良さはあります。あのヤマトの燃え上がる主題歌変奏曲の数々。誰のためでも、いいじゃないか。放射能という現実のデリケートな問題も抱えてのヤマトの船出であります。

でもヤマトよ、日本を元気にしてくれ!

No.2

うーん・・・正直、ヤマトの実写映画はキャストの人気と猛烈な客引き攻勢でようやくヒットした
(それでも製作側が思ったより遥かに低い)ので、単発のアニメ映画でヒットは難しいと思います(汗)。
絵柄が違うと昔のファンが釣れず、内容は今の主流アニメファンの興味が引きにくいですし・・・。

ヤマトは「オワコンの筆頭」とよく言われますが、改変のやりよう次第で現代でも通じるものはもってるんですよね。
「やる夫スレ」でヤマトを非常に上手に今の視聴者に通用するものにしている作品があるのですが、
それを参考にするとしても、どう切り詰めても尺が2クールは最低限必要になります。
出来れば1年間、ノイタミナ枠で放映して一般の人にも知らしめてからにしないと、
期待するような復活は出来ないでしょうねえ。

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