始動!『平成仮面ライダー小説化プロジェクト』

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昨日のネタなので既にご存じの方も多いと思いますが一応。

平成仮面ライダー 1stエピソードコレクションDVD
平成仮面ライダー 1stエピソードコレクションDVD

「平成仮面ライダーシリーズ」の12作品、
仮面ライダークウガからオーズまでが小説となって、ファンの前に再登場することになった!

意表を突いた平成ライダー小説化プロジェクトに「おおっ!」って感じです(^^)/

(2012/10/14 18:00 情報追記!)


情報ソースはこちらの記事。

平成ライダー、小説に変身!TV版の脚本家が執筆:芸能:スポーツ報知

テレビシリーズ各作品を担当した脚本家陣が、スピンオフ小説として新たに腕を振るうもので、
来月30日から「講談社キャラクター文庫」(税込み650円)として発売される。

ありそうで意外と見かけなかった特撮ヒーローの小説版。

ウルトラ系では、平成3部作のころに出たこんなのとか。

小説・ウルトラマンダイナ―平和の星・ジ・アザー

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ライダーでは、響鬼の時にこんな作品が出ましたね。

仮面ライダー響鬼―明日への指針(コンパス) (ソノラマ文庫)

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映像化に比べれば予算や時間もかかんなさそうだし、
「あのヒーローたちの活躍をもっと見たい!」
というファンのニーズに気軽に答えられそうな企画のように思うのですが、
これまであんまり具体化されなかったのが不思議なくらい。

その点、今回のプロジェクトはあって当たり前というか、よーやく!という気がしますです(^^)

クウガの五代雄介(オダギリ)、
カブトの天道総司(水嶋)、
Wの左翔太郎(桐山)フィリップ(菅田)、
オーズの火野映司(渡部)と相棒のアンク(三浦涼介)など、
人気キャラクターが新たな活躍を見せるという。

特にW編では「仮面ライダーサイクロン」が初登場。
テレビ、映画では見られなかった、新たなライダーの世界が広がっていく。

これからすると最終回の後日談ではなく、本編中の新たなエピソードっていう感じなんですかね。

文章という形ではあれ、
雄介たちの新たな活躍が見れる!
というのは素直にワクワクしますです(^^)/

著者に荒川さんに三条さんと本編脚本家の方々というのも
納得できる人選で期待が高まりますね〜(^^)/

個人的には響鬼編の著者にどなたがあたるか…ってとこが一番興味を引かれますね。
(できれば前期の大石さんあたりに担当していただきたい所)

あと

中でも注目は「仮面ライダー電王」だ。
脚本家ではなく、当時の番組プロデューサーで現東映株式会社取締役・映画企画部門担当の白倉伸一郎氏がペンを握る

このぶっ飛んだ人選も特オタの間で話題を呼びそうです。

白倉P、自ら書く電王…
いったいどんなもんに?と首をかしげる人もおられるかもしれませんが、
「モモタロスのなつやすみ」とかで脚本を結構やっておられるんで、
意外と適任かもしれないとか思ったり(^^)

仮面ライダーファイズ正伝-異形の花々- (マガジン・ノベルス・スペシャル)

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平成ライダー小説といえばこんなものもありました。
”怖いものなんとか”で、興味あるけど今だに手に取る勇気がない…(>_<)

********2012/10/14 18:00 追記********

RX掲示板に未確認ですが全著者と発売日の情報が。
元ソースは報知新聞らしいです。

●11月30日
クウガ(荒川稔久 著)、カブト(米村正二 著)
W(三条陸 著)、オーズ(毛利亘宏 著)

●1月31日
龍騎(井上敏樹 著)、アギト(岡村直宏 著/井上敏樹 監修)

●2月28日
555(井上敏樹 著)、キバ(古努田健志 著/井上敏樹 監修)

●3月29日
響鬼(きだつよし 著)、電王(白倉伸一郎 著)

●4月26日
剣(宮下隼一 著)、ディケイド(鐘弘亜樹 著/井上敏樹 監修)

きださんキターーー!
しかしウィザードに舞台で超忙しそうなのに時間取れるのだろうか…(^^)


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仮面ライダー / 最新5件のエントリー

Comments [4]

No.1

面白そうな企画が立ち上がりましたね。
「W編」の仮面ライダーサイクロン登場する状況とう含めて楽しみです。
「フォーゼ」や映画版のみのライダーの小説も出てくれると嬉しいのですが。
来月30日が楽しみです

No.2

ギャバンの映画公開日10/20に前売り券が発売される劇場版牙狼〈GARO〉 蒼哭ノ魔竜 に気を取られていて仮面ライダー小説化は全く知りませんでした。
紹介して頂きありがとうございました。
早速明日にでも行きつけの書店で予約注文をしてこないと・・・・

ファイズの小説-異形の花々-は手元にあり何度か読んでいます。
グロい描写がもありますが、悲しくも優しいラストはTV本編より良かったように思います。(まあ、この小説を仮面ライダーの一作品として映像化することは無理でしょうが)

響鬼 明日へのコンパスはTV版をさらに練りこんだ傑作だといもいます。

これから発売される小説のシリーズはどうなるのか、とても楽しみです。

No.3

異形の花々は以前読みましたが
話自体は面白かったですよ!

若干話が重いのと仮面ライダーの活躍があまりない
デルタとスマートブレインが殆ど出てこないのが
難点といえば難点ですが…笑

No.4

http://www.bookservice.jp/layout/bs/common/html/kamenrider/index.html
で小説BOX発売が報じられましたね。
特典が付くとはいえこの値段は・・・
555は異形の花々の加筆・訂正になるという噂もありますがどうなるんでしょう?

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