明日のこれとかも、また楽しみな『ウルトラマンオーブ』のちらっと新情報です。

6/1の発売まであと１週間足らずとなりました『ウルトラマンオーブ 完全超全集』。
そのamazonの販売ページで面白い画像が公開されています。

今回の超全集のウリの一つである"ウルトラマンオーブクロニクル〈年代記〉"。
その最初のページが無料公開！

あの"オーブ エピソード１０"構想の最初の部分が丸わかりで、これは面白そう！

そのamazonページへのリンクはこちら。

▼ウルトラマンオーブ 完全超全集 (てれびくんデラックス)

仮表紙の下に並んでるサムネイル画像の一番右がそれ。
（スマホは表紙仮画像を左にスワイプして、一番右の画像を表示）

見てみると分かりますが、１ページに文字ぎっしりです！

まずは見出しの所だけを引用してみると、

●ウルトラマンオーブクロニクル（年代記）
田口監督と脚本の中野貴雄さんによってまとめられた私案『ウルトラマンオーブ』エピソード１０構想を完全収録！

第１章『命の木』編
（『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』）
第２章『俺は宇宙の渡り鳥』編

エピソード２−１『宝石惑星は永遠に』
エピソード２−２『深淵より出づる者たち』

ということで、
第１章＝エピソード１はオリジンサーガでやった内容なんですね。

そして第２章＝エピソード２は、ガイさん＆ジャグラーさんの宇宙をまたにかけた冒険譚。
ネーミングの"渡り鳥"っていうのは実にガイさんらしいというか中野さんというか。

その最初の内容の最初のとこが面白いのでまた引用してみましょう。

ガイとジャグラーは別々の道を歩き始める。
ガイは『戦士の頂』のリングから宇宙に秘められた４つのエレメントをオーブカリバーに集めるミッションを与えられる。
ガイはこの冒険の中で宇宙に起こる様々な戦乱を収め、数々の出会いと別れを経験する。
（中略）
一方、ジャグラーにも変化があった。
傭兵として、様々な惑星の戦争に関わり（中略）
やり切れぬ思いの中でジャグラーは徐々に心に闇を抱えるようになる。

なるほど、あのオリジンサーガの後はこんな展開が構想されていたんですね。

オリジンサーガでは闇の入口を覗いた程度で、基本はガイさんとのバディ関係が描かれていたジャグラーさん。
TV本編最初での対立関係とまでは全然行っていなかったので、たぶんこの２章の後で、
そのガイさんとの決定的な別離が書かれてるんでしょうねえ...ううう、読みたいーーー！(^o^)

文章の書き方も、プロット形式で各エピソードが描かれていて、ぎゅうぎゅう詰めだけど、結構読みやすいですね。

内容も
劇場版に登場したムルナウとの因縁とか、
ガイについて回るスリの少年とか、
恐竜戦車とか、
ペスターとか、
タッコングとか、
ガマクジラとか、歴代怪獣の登場も楽しいです！
（このへんのセレクションは田口監督や中野さんの好みなんでしょうねw）

読むと先のページが思わず読みたくなっちゃうかもしれませんが、
とりあえず気になる方はアマゾンのページ、チェックしてみそ(^o^)

ウルトラマンオーブ 完全超全集 (てれびくんデラックス)

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