ウルトラマンメビウス/”怪獣使いの遺産”朱川湊人「人間学んだのは特撮」

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いよいよ、あさって(11/11)放映の話題作『怪獣使いの遺産』。

すでにネットでも、

・はたしてどんな結末なのか?
・前作「怪獣使いと少年」を超えられるか?
・新登場のメイツ星人ビオはもしかして30年後の少年?

などなどなど…いろんな話題で持ちきりですが、そんな中タイムリーなこの記事!

レジェンド オブ ウルトラマン」のタイガーさんが、新聞に掲載された脚本担当朱川湊人さんのインタビュー記事をアップしてくれました?(^-^)

怪獣使いの遺産の脚本家、朱川湊人さんの読売新聞のインタビュー!(レジェンド オブ ウルトラマン(*^-^)ゞドラマレジェンド(o`・ω・)ゞ

朱川さんの意気込み、ちらっと語られる今後のネタバレ!などとても読みごたえがある内容です!


でも、まめな書き写しホントにご苦労さまです…(T T)>タイガーさん
私もすごく興味深く読ませていただきました(^-^)

朱川「宇宙人、幽霊など不思議がもたらす「ドキドキワクワク」感が好きなんです。」

うんうん。
”センス・オブ・ワンダー”ってやつですよね。

確かに特撮やSFの一番の魅力だと思います。
普段暮らす日常にもたらされる、ちょっと不思議な感覚…

たとえば、高層ビル街をながめていて

「あの向うにひょっこり怪獣が頭を出したらどうなるだろう…」

という夢想は怪獣ファンならみんなやりますよね。
そういう時ってすごくワクワクします(^-^)

羽田のモノレールから見る光景なんて”怪獣総進撃”を思い出して、いつもwktkなんですが(笑)

そういう不思議を想う・楽しめる”感覚”が朱川さんにもあられるんですね。お仲間だ!(^-^)

朱川「初期のウルトラはどの話でも絵的にパッと思い出すシーンがある。 例えばメトロン星人(*3)とウルトラセブンが夕日を背に向き合う場面とか。」

これも確かに!って感じ。

メトロンだとあのちゃぶ台のシーンもそうですし、ウルトラマンだと、さっきの話につながるけど、深夜のビル街に立つバルタン星人の有名なシーンとか。

他にもファン一人一人、思い出のシーンがいっぱいあるでしょうね。

「SFは絵だ!」

だという誰かの名言が頭に浮かびますが、そういう特撮における”絵”の重要性を認識されているというのはとても頼もしく思えます。

「怪獣使いの遺産」には。どんな絵的名シーンが用意されているのか…
ちょっと注目したいですね(^-^)

●ボーグ星人(ウルトラセブン)
朱川「子供のころ、良いボーグ星人を主役にした漫画を描いたぐらい好き」。イメージした新しい星人が来年の放送の脚本作で登場

脚本のもう1作も植物怪獣

これはちょっとしたネタバレですね。

イメージした新しい星人ということは、ボーグ星人そのものではなさそう…多少関連性をもたせたコダイゴン・ジアザーみたいな感じかな?

そして植物怪獣!
マニアックなセレクションですねー(^-^)
こちらも新怪獣なのでしょうか。
それともワイアール星人やケロニアといった旧怪獣の復活??
早く詳細が知りたいですー(^-^)

ほんとにウルトラマン、怪獣が好きな人なんだと感じました。  同じ目線?のような気がしたり。 そんな方の作品を是非とも見て見たいですね。

このタイガーさんの言葉に私も同感です。
ホントに怪獣好きな”ウルトラ仲間”って感じ(^-^)

そんな朱川さんが、ウルトラファンを代表して、あの「怪獣使いと少年」という話にどういう決着をつけるのか…?

ウルトラマンメビウス」としてはかなり異色の話になると思いますが、気合を入れて鑑賞したいと思います!

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Comments [14]

No.1

「怪獣使いの遺産」
 色々思う事はありますが、個人的には2ちゃんねるのメビウススレに書かれていたこの様な話で見たかった様な気もします。

 以下は該当スレッドからの抜粋です。

>?・GUYSはゾアムルチ相手に苦戦していた。その時、ビオが地球へ到着。

>・ビオはゾアムルチを父と同じく封印。それが縁でビオはGUYSと友好関係を結ぶことになる。

>・ビオは自分の目的が未帰還である父の探索であることを語る。

>・GUYS基地に残されていたMATの記録によりビオの父が地球人に殺されたことを知ってしまう。

>・事実を知ったビオは父が地球人の姿に擬態し、殺された町へ向かう。

>・その町は再開発等ですっかり寂れていたが、たまたま当時のことを覚えている一人の女性から父の最後と父が育てていた少年のことを聞き出した。

>・その女性の話を聞いて、ビオは地球人の残虐性に恐怖し、一度封印したゾアムルチを解き放ってしまう。

>・封印を解かれたゾアムルチはメビウスによって倒される。

>・ビオはメビウスに「父の育てていた少年が生きていたら約束通りメイツ星へ連れて行くこと」と、
 「地球人に他人に対する憎しみがある限り、真の友好関係を作れない。君(メビウス)も我々と同じことにならなければ良いが...」と告げて姿を消す。

No.2

コメントありがとうございます>tkcさん

確かに評価に悩みますね>今回の話

初見ではすっごくいい話だと感激したのですが、ネットでは批判も多いですね。
私の見立てが甘いのかな…と少々心が揺れています(^-^)
tkcさんが書かれた展開の方が確かにいいような気もするし…

う?ん、悩むなあ。
あと2・3回は見返さないと考えがまとまりそうにありません(苦笑
中と半端なお返事でごめんなさい(T T)

No.3

本当には自分の言葉でコメントするべき
だと解っているのですが・・・

 先ほどのスレッドで、まだ別の方の案が
書かれていました。

>・ゾアムルチ(地球産)が出現。GUYS苦戦。

>・メイツ星人のUFOが出現し、ゾアムルチを封印する。

>・メイツ星人がGUYSにコンタクト。30年前に地球で行方不明になった一人の星人を迎えに来たとのこと。

>・GUYSが当時の出来事について調査。彼が地球人によって殺されていたことを知る。
・その事を星人に伝えるべきか、GUYS内で議論は紛糾。

>・ミライと星人の交流。星人はかつて地球に来たメイツ星人の息子だった。
 星人は地球の美しさと人の優しさに感銘を受け、父の眠るこの星に永住したいと。

>・星人が父親の死因を知ってしまう。星人と地球人の関係悪化。
 一方で大気汚染か何かの影響でメイツの宇宙船が故障。ゾアムルチの封印が解かれる。

>・ゾアムルチ対メビウス。メビウス苦戦。不時着中のメイツ船にも危機が。

>・父星人が河原に埋めていた宇宙船が、息子星人に反応して浮上。

>・宇宙船とメビウスのタッグでムルチを撃退するも、息子星人の宇宙船は爆発。

>・メイツは父の残した宇宙船で故郷に帰る決心をする。父と違って、自分は少しだけでも地球人と分かり合えた。
 次の世代ではもっとお互いに優しくできることを期待して。


 先の案の方は昭和ウルトラ寄りの構成で、
こちらの方は昭和テイストを尊重しつつメビウスの作風に近づける構成に思えますね。
 今の時代に合わせつつメビウスのエピソードとして考えるならばこの形はかなり良いと
思えます。
(個人的好みで言うと先の案の方が前作の
踏まえ方としては好きですが)

「怪獣使いの遺産」よりも、これらの作品の
方がまだ溜飲を下げる事が出来る様に
感じるのが残念ですが・・・

 少なくとも・・・今回の放映作品はもう少し
「ウルトラマンメビウス」の一本である事を意識
して欲しかったと思います。

 リュウ隊員の描写は31本のエピソードを経て
ミライの正体を知りつつも共に戦っている事を置き去りにされている様に感じてなりません。

 彼らには人種や種族を超えた友情が育まれているというのに・・・

 ミライの反応ももっと色々有ってしかるべき
じゃないでしょうか?
 地球人側に対しても、ビオに対しても。

 物語の都合でキャラを変更されているとしか思えないというか・・・

No.4

あちこちで批判的な意見を目にしますが(特にリュウの描き方について)、そんなに製作者を信用できないんでしょうかねぇ。
赤星さんのシリーズ構成は、とても丁寧で優れた仕事だし、渋谷プロデューサーも、DVDの解説でわかるとおり、作品の方向性にキッチリ筋を通していると思います。
今回の朱川さんの脚本にしても、メビウスとしてはずしてはいけないラインについて、十分検討されたのだろうと推察します。
これまで確かな仕事をしてきた製作者が、批判もありうる描き方をしたのは何故か?
「リュウの描き方がおかしい」と評論家をやる前に、「なぜリュウはビオを撃ったんだろう?」、「なぜリュウはビオに自分の非を詫びなかったのだろう?」と自分なりに受け止めるのが先ではないでしょうか。テレビの前の子供達がそうしているように。
私も今作について言いたい事はありますが、ブログのコメント欄でもあり、差し控えます。
ただ、朱川湊人という優しいまなざしを持った作家と出会わせてくれたことを、製作者に感謝します。

No.5

信用できないっていうより、期待が大きすぎた、ってことじゃないでしょうか?>批判が多い。
その上での批判であれば、見た上の感想として必要だと思いますし、
批判もでないようじゃ、怪獣遣いと少年の続編の意味はないと思います。

リュウに関しては、メビウス=ミライと知っている、という
状況で、目の前のメイツ星人を撃つ、というのは、不自然と
取る人がいるのも、当然だと思います。

製作者の意図を子供たちと同じように考えたとしても、
やっぱりあの書き方に疑問が有る人がいてもそれは良いのじゃないでしょうか。

批判=全否定ではないと思いますし(その場合は非難だと思うし)、
あまり批判的な意見に対して、拒否感をもつのもどうかと思います。
活発な意見交換がファン同士である、できるからこそ、朱川湊人という
作家も生まれた、と思いますし。

No.6

批判おおいに結構。
ただ、批判するならもう少し謙虚に番組を見ることが必要なんじゃないかと思うわけです。
リュウがビオを撃った事に関して言えば、メビウスを1話から見ている人なら誰だって違和感を覚えるでしょう。当たり前です。
でも、そこですぐ「脚本が悪い」だの「演出のせい」だの言ってしまっていいのか、ということです。
違和感を覚えるということは、そのシーンがそう感じてほしくてそこに置かれたからであり、なにがしかの意図が働いているはずです。
なぜそのように描かれたか考えることなしに文句をつけるのは、批判ではなくて言い掛かりです。
「今のリュウならそんな事はしない」では批判にならないのです。

批判おおいに結構。どしどしすべきです。
ただし、出された料理を十分味わってからにしたいものです。

No.7

謙虚に番組を見るというのには賛成ですね。
ただ、謙虚も行き過ぎるとへりくだりすぎるわけで、分量が難しいと思います。

実を言うと私は、リュウがビオを撃ったことにはあまり、というか全然違和感を
感じてない口です。
前回、前々回を踏まえるとリュウはミライを守ろうとする意思が働くと思いますから。

それでも、なにか違和感がある話という意見にも同意できる部分があったりします。

その点では、脚本の問題や、演出の問題があるな、というのはあると思うんですよね。

理由として、本来1時間くらいとってじっくり描けた内容じゃないか?
ということと、それを短くまとめ切れなかったのではないか、
ということがあると思ってます。
(最近の特撮にはよく感じることなんですけれど。)

そういう意見もあるかもしれないし、違和感の理由が明確に出来ない人も
いるかもしれませんし、それゆえに脚本の悪さという風に言う人もいるかもしれません。
そういう人とはちゃんと意見を交換する必要はあると思うんですよ。
全て、ちゃんと感じてない、見てないと言う風に言ってしまっては、
それこそ脚本や演出の意図に反するんじゃないでしょうか。

なので、「今のリュウならそんな事はしない」でも批判にはなりうる場合もある
と思いますし、ならない場合もあると思います。
通してみていれば、今のリュウならもう少し落ち着いて考えるのじゃないか、
ということかもしれないし、セリザワ前隊長=ヒカリのことも
経験しているのに、なぜ撃つ演出を入れたのか、と思う人もいる、と思うからで。

批判する人が、出された料理を味わってないと決め付けてしまうのは、
ちょっと傲慢っぽく感じます。

なんとなくそれでは否定的に感じた人がちゃんと見てないからだ、
と決め付けてしまって、ちょっと違うのでは、と。
怪獣遣いと少年には思いいれがすごいある人にとっては
あれは、弱いのではないか、と思う部分もあるんですよ、自分は。

No.8

ビオ様
地球は住みにくい星です。
一般論しか書いてないのに「決めつけ」って言われました。
特定の見方に反論したわけでもないのに、なんでかな?
みんなもう少し落ち着いて見ればいいのにね、というだけなんだけど通じないみたい。
ふと、「怪獣使いと少年」をリアルタイムで見た時のヤな気分を思い出したりしました。
他人の庭をこれ以上汚したくないので、ボクもメイツ星に行きます。
お父様の遺産を育てられなくてごめんなさい。

No.9

ぶるとんさん

気を悪くされたなら、ごめんなさい。
だけど、批判が出ること事態に批判的(?)な
意見を言うこと自体もまたいかがなものかとおもったのです。
自分なりに受け止めるのが先ではないか、ということを言うのも
また批判に対して一方的な見方ではないか?思う部分があったからなんです。

批判が大いに結構、というのは正しいですが、
ソレに対して、出された料理を味わってからと
いう文章が続くことは、批判する人がまるで料理を
味わってない似非グルメのように言っているように見えた
という(これもまた一般論ですが)部分があったからです。
(例:なぜそのように描かれたか考えることなしに文句をつけるのは、批判ではなくて言い掛かりです。
の部分が引っかかりました。本当に考え無しなんでしょうか?、と)

それでは、なぜ批判的なのか、なぜ良いと思ったのか、
ということの話すら出来ないように感じたからです。

私には批判する人に対して否定的に言っているように見ましたが、だからと言って落ち着いてない
ということはないです。

自身の意見と違うから、自分と考えが違うからと言って
住みにくいという風にいうこともまた遺産をそだててないんじゃないでしょうか?

ちゃんと話、議論することも遺産のひとつだと思います。

私には、批判する人を批判し、その批判的な態度を
否定してるように見え、だから別の意見との会話が意味の無いもののように言っていると見えたのです。
良いと思った人を否定する意思はまったくありませんし、私自身良いと思ってはいます。

メイツ星へ行く前に、自分の文章をもう一度見直してみてください。
私も見直しますが、いまのような気持ではおそらくメイツ星へはいけないと思います。
(批判に対して感情的に見える、気がします。)


その他の皆さん、お目汚し失礼しました。

No.10

もう見てないでしょうけどぶるとんさんへ

>「リュウの描き方がおかしい」と評論家をや>る前に、「なぜリュウはビオを撃ったんだろ>う?」、「なぜリュウはビオに自分の非を詫>びなかったのだろう?」と自分なりに受け止>めるのが先ではないでしょうか。

 貴方はどう受け止めたのでしょうか?
 貴方はどの様な意図があると思ったのでしょうか?
 
 少なくともそれを提示して貰えないと困ります。

No.11

>tkcさん

困りますと言われて困りました。
なぜなら、私は個人宛のコメントを書き込んだつもりが一度もないので。
誰かのコメントに意見したいなら、tkcさんがそうされたように、その人に対してであることを明示しないと伝わらないでしょう?
私の書き方が悪いんでしょうねぇ、これは。
SOUさんによるとメイツ星へは行けないらしいので、マグマ星あたりで修行してきます。

>ツバサさん

お騒がせして申し訳ありませんでした。

No.12

>tkcさん
>ぶるとんさん
>SOUさん

みなさんコメントありがとうございます。
私がレスしない間も活発に議論していただいて、嬉しいです。

でも…

異なる意見=自分の否定と解釈してしまうのはすごく悲しいと思います。

みんな、人を貶めようとかそういう意図はないんですよ。ただ文章という手段の難しさでそう感じてしまうだけで…

個人的には、特撮を愛する人、特にウルトラファンには人をなじろうとするような悪意のある人はいない!と私は信じています。

みんな、心に”ウルトラの光”を有しているんだもの。

だから、感情的にならないで、相手の気持ちに配慮して、仲良くやりましょうね。
くれぐれもお願いします(^_^)

それと、また戻ってきてくれると信じてますからネ>ぶるとんさん(^_^)

No.13

キツい言い方をしてしまうかもしれないし、もう見てない人に
返信をする、というのは迷惑この上ないのかもしれませんが、
とりあえず一回だけ。(ツバサさんすいません。)


ぶるとんさん
まず一般論というものが、「ひとつの事柄に対して、全体ではこういう見解である。」と
決めた上で、話を進めるものです。
そのために、実際とは違っても、全体ではこうだからこれもこうである、
と決め付けてしまっているということになりかねません。

実際の批判、評価の中でどれだけのものが脚本に噛み付いているだけ
なのかは判りませんが、それを全体のように語ってしまうということは
一般論として述べること、しかも今回はメビウスの話のことに限定して、
なので、余計に決定付けている、という印象は否めないでしょう。

また、一般論ではあったとしても、批判的意見が出ている中にだせば
それはその意見を言っている人への反論とみなされます。
個人宛ではない、と書いた本人が思っていてもそれはその人への意見になります。
これはなにもブログのコメントに限ったことではなく、掲示板での議論の中でも
同様のことを起こします。
あなたの書いた文章は一見すれば、tkcさんへの意見とも取れますし
批判意見を書き込んでいる人への意見として全てに向かっていっている、とも取れます。

これは、先にいった一般論がひとつの仮定を全てと決めて
論を重ねることから幾らでも起こりうることです。
いわば、一般論は偏見の一種ともなりえます。

同時に、論の中で子供と同じように考えてみることが、とか、料理を
味わってから、ということを書けば、それはその他の批判意見の持ち主が、
まるで考えてないか、なにも味あわないうちに文句を言っている、
という印象を植え付けることをもします。

そういう書き方の問題もある、ということを理解してるとは思いますし
失敗したりするのは誰でもあります。

私自身は、批判者をそういう風に見てしまうのは良くないと思ったから
意見を言ったまでですし、私の意見に異論があれば反論をする義務もあると思います。
(理由は、賛否両論の二つを良く見ることで怪獣遣いと少年が
どういう話かより理解される可能性も有る等)

誰かのコメントに意見するなら確かに、あて先を書くでしょうが、全体への
意見であれば、全体と同時にそこにいる個人への意見ともなりえます。

だからこそ、「今のリュウなら撃たない」は批判となりえないという
一方的に見える意見が気になりました。

それらにおける異論が出た場合、発言の元をであるぶるとんさんは
ちゃんとコミュニケーションを通し、自分の考えを言わないといけなかったと
思いますし、私が誤解してる部分があれば、それを解くべく
対話する必要があったんじゃないでしょうか?

最初の段階から、自分の意見を出さず、一般論だけを言うのであれば、
一方的に決め付けてる、と思っても致し方ない部分があると思います。

そうして、自分の意見に異論がでることで、地球はいきにくい星
などといいメイツ星へ旅立つとか言ったりすることは対話や
相手への理解を放棄してると思いますし、メイツ星人の遺産をぶるとんさん自身が
捨ててしまっていると思います。

現状では、まるで賛成意見がでないがためにすねて甘えてるだけ
と捉えられる部分も無いではないです。
マグマ星でも修行はさせてもらえないのではないでしょうか?


重ねて言いますが、誰も貴方の全てを否定してるわけではなく、
批判に対してなぜそういう意見をもつか、の説明や自分の感想や意見を書かなかった
ということで誤解した、させてしまった部分があると思います。


自分にもまったく問題が無いとは思いませんが、会話を放棄してる
と思える態度は、とても遺産を育てたいと思っていると思えませんでしたから。

だからこそ、ぶるとんさんの考えや感想が聞きたいと思うのです。


以上、キツいかもしれませんが、感想、批判が自由にできない、
批判すると、まるでアンチかちゃんと見てないかという風に相手を
貶すような風潮も気になるんで言わせて貰いました。

好きなものでも、自分でここは良くないと思った部分があれば、
ソレを言うのも作品への愛だと思うんですよね。


ツバサさん、お騒がせしました。

No.14

非常に興味深い議論でした。
私自身は「ウルトラマン」から距離をおいている身ですので、感想が語れるでもなく参加する積りも無かったのですが、こちらの方向の話でしたら、一つだけ書き込ませてください。

私の考えは、恐らくぶるとんさんにかなり近いです。それは以前にカブトの話のときに書き込んだ内容で、SOUさんにも、ツバサさんにも伝わっていると思います。
ただ、ぶるとんさんの最後の書き込みは宜しくないと思います。
ネットで、ブログや掲示板で簡単に自分の考えを世間に発表できるようになった昨今では、自分の発言に対する責任感が非常に求められていると感じます。特に匿名性が高い掲示板なんかには顕著ですが、現実の職場や教室で、仲間達とおしゃべりする分には多少過激なことを言っても許されるところはあります。それは仲間内であるがゆえに、何処までが本気で何処までが冗談か容易に判別できる為です。
しかし、ネット上では不特定多数の人に自分の意見を提示することになるわけで、冗談の積りで書いたことが、別の誰かに憤慨されている場合がありうるわけです。文字だけでは表情は伝わらないですしね。
だから、自分の書いた文章に責任を持つことが必要だと思うのです。感想はいいと思いますが、誰かに反対意見を述べられたとき、それを撥ね付けるのではなく一端受け入れて、議論を重ねた分両人が納得できる第三の答えを出せるようにしなけりゃいけないと思います。(感情的になっていると難しいところですね。反省しています)

文章と言うものは声による発言とは違って、記録されれば半永久的に残るものです。
所詮一個人の駄文だと書き手が思っていても、呼んだ人に影響を一切与えない文章と言うのは存在しないと思います。支離滅裂なものであっても、「?」とは感じるし、そこから意図を読み取ろうとする人もいるでしょう。
ですから、一度文章を書いたらその尻拭いも自分でしなければならないと、そのくらいの責任感は持つべきだと思ったしだいです。

メビウスとは関係ない話で申しわけありませんでした。コメントの展開が、本当に考えさせられるものでしたのでついつい書き込みをしてしまいました。

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11月1日の読売新聞夕刊に掲載されました今週ウルトラマンメビウスで放送の怪獣使いの遺産の脚本家、朱川湊人さんの読売新聞のインタビュー!をいろいろと人脈をたどりまして、現物を頂いてまいりました! 来年の1月13日と20日にも朱川湊人さんの作品がウルトラマンメビウ... 続きを読む

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管理人プロフィール

tubasa_profeel.png 管理人のツバサです。
ウルトラマンネクサスの大ファンです。
現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
期待の新作はもちろん夏公開の新ハリウッド『ゴジラ』だー!

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