スカパーでようやくチェック！
小さいころに見た記憶しかなくて、すっごく新鮮でした?。
ラストの郷さんと次郎君の別れのシーンには、思わず涙がちらっと… (T T)
まだウルトラマンメビウス１話の印象が新鮮な今ですからね。
そのオリジナルをこの絶妙なタイミングで見れて、「ありがとう。ファミリー劇場！」という感じ。
まあ偶然なんでしょうけど、ある意味すごい偶然ですね(^_^)
それじゃ、いろいろ思った感想などをピンポイントで。
●監督 本多猪四郎
監督は、第１話と同じ｢ゴジラ｣の本多監督なんですね！
巻頭の夢のシーンから、スピーディーな展開＆緊迫した雰囲気がなかなかです。
平成だったら、少なくとも前後編とかにはなってるでしょうね(^_^)
●バット星人＆ゼットン
その緊迫したお話とは対照的にヘナヘナで笑えるバット＆ゼットンの造形（爆）
バット星人の作戦とか、用意周到で、なかなか効果的な作戦なんですけどねー。
次郎たちを誘拐するとことか、ナックル星人をお手本にしているようだし。
実際、マット基地爆破に成功するとか実績もすごいんだけど…
あの”笑ウせえるすまん”みたいなデカイ顔で、その凄さがまるで感じられない…
この味がなんともいい感じです(^_^)
ゼットンもねー。
マットアローに直撃しても、オイルタンクに穴を開けるだけの”一兆度の火球”（爆）
爆笑しました…(^_^)
●ウルトラマン最後の闘い！
でも、でも…クイズの答え（きくちさん…マット本部の通信員 遠矢さん…隊長に耳打ちする着流しの男）
そんな造形とかささいな粗は、山のようにありますが。
死を覚悟して出撃する郷。
それをジープで援護するマット！
流れる”ワンダバ”！
そして、ウルトラマン最後の闘い！
そのクライマックスに、メチャ燃えてしまうのは、なぜ？
最後をブレスレットじゃなくて、 スペシウム光線で締めくくってくれているのもイイです！
本で読んだ記憶では、この最終回あたりは、予算がなくて、スタッフも次の｢ウルトラマンＡ｣ の準備に追われていて、大変だったらしいのですが、その悪環境にも負けない！あきらめない！というスタッフの本気を感じます。
｢ボロは目立つが、心には残る｣
ウルトラマンのスーツアクター・きくち英一さん（ ｢ウルトラマンネクサス・針巣役！｣）の著書の中での、この言葉が、この｢帰ってきたウルトラマン｣ というシリーズを一言でよく表していますね。
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まさに原点。
個人的にも、｢帰ってきたウルトラマン｣は、それまで完全無欠だったウルトラマンの”弱さ” を好んで描いていたという点で、”人間ウルトラマン”の原点なんじゃないかと思います。
今回の｢ウルトラマンメビウス｣が、｢帰ってきたウルトラマン｣を初めとした、 第２期ウルトラシリーズを話の中心モチーフにしているんは、もしかしてそういう原点を意識してのことかもしれないですね。
（その他のポイント）
●ワンダバ！
そのメチャ燃えるワンダバの曲を作られたのは、ご存知、冬木透さん！
メビウスでは、その冬木さんが、わざわざ新作”ワンダバ”を書き下ろしてくれたそうで…！
曲名は「Run througn!?ワンダバ「CREW GUYS」?」
主題歌CDにカップリングで収録されるみたいですよ！
もしかして今週の話で聞けるかも！
 | ウルトラマンメビウス Project D.M.M&ウルトラ防衛隊 コロムビアミュージックエンタテインメント 2006-05-24 by G-Tools |
●最終回クイズ！
ウルトラマンの中の人・きくち英一さん。
この最終回で、怪獣役の相棒・遠矢孝信さん（宇宙猿人ゴリでも活躍）とともに、素顔で登場されています。
さて、どのシーンに登場されているでしょう？
答えは、この記事のどこかに！
●ウルトラマンＡ
で、ファミ劇の放送は、来月から｢ウルトラマンＡ｣がスタート！
エースは、ほとんど記憶がないので、かなり新鮮な気持ちで見れそう(^_^)
もしかして、メビウスとともに、新旧の｢ウルトラ兄弟｣競演が見れちゃったりするんでしょうか…
放送開始がメチャ楽しみです！
管理人のツバサです。
Comments [8]
No.1nationwiseさん
私も見ましたよ！
しかし、あのゼットン２代目のヘナヘナ角は激しく萎えましたね・・・。
「何？このウルトラファイト」って感じです。
正直、ナックル星人の頃がピークだったんでしょうね。
でも最後の次郎君の「ウルトラ５つの誓い」を言いながら走るシーンは良かった！！
?
Ａは私もほとんど記憶がないので楽しみです！！
No.2ilohanyさん
うーん、エースは......。
見ない方が、期待しない方がいいかも知れません。第1回のミサイル超獣ベロクロンはいいとして、あとはあまりのいい加減なストーリー運びに見てて腹が立ってくるかもしれません。
No.3けいじさん
あー、うろ覚えで思い出しましたよ。
次郎の夕焼け空を見上げて走りながら
ウルトラ５つの誓いを泣き叫ぶシーン。
帰ってきたウルトラマンは、小学生の頃
再放送シリーズで初めて見た作品で、
（幼稚園の頃にタロウとレオ観ていました）
結構ストーリーを憶えています。
次郎、お父さんもお姉ちゃんも怪獣の攻撃
にやられて亡くなってしまったんですよね。
いわば郷は父姉を知っている親族みたいな
ものだから、あのシーンは胸にズンとくる
シーンでした。
ワンダバを聞くと帰ってきた?の映像ばかり
で、｢ボロは目立つが、心には残る｣はいい
言葉ですね。
ちなみに、リュウの上司が子供の頃友達に
教えてもらったという設定ですよね。
なんかバックボーンまで気になっちゃいますね
No.4夢男さん
Aですか〜〜あれは中盤あたりがピークですかね〜（ルナチクスあたり？
けど結構Aは好きですよ 新しい要素として「怪獣」ではなく「超獣」。
より強くなった星人達。それを兄弟達が力を合わせ立ち向かう。
心躍らせましたね〜。
No.5ﾂﾊﾞｻ>nationwiseさんさん
お返事遅くなってすみません＞nationwiseさん
＞ゼットン２代目のヘナヘナ角
ヘナヘナ(^_^)
まあ、あれは事情もいろいろあるみたいで。
確か石油ショック（だったっけ）の影響で、造形材料の質が低下したせいもあるとか聞きましたけど。
＞「ウルトラ５つの誓い」を言いながら走るシーンは良かった！！
あそこは、ジーンとしちゃいますよね。
メビウスで、もし郷と次郎くんの再会とかあったら…すっごい感動必至かも。
なんかやりそうな気もする。あのスタッフなら(^_^)
No.6ﾂﾊﾞｻ>ilohanyさんさん
こんばんわ！＞ilohanyさん
お返事おそくなってすみません。
＞見ない方が、期待しない方がいいかも知れません。
ありゃりゃ。そうなんですか？
私は本とかで読んだ知識が大部分なんで、最終回の市川脚本とか、なかなか面白そう！と思ったんですが。
（あと”栗虫太郎”の話とか）
でも迷走したのも事実みたいですね。
とりあえず、ほどほどに期待してみることにします(^_^)
No.7ﾂﾊﾞｻ>けいじさんさん
こんばんわ！＞けいじさん
お返事遅くなってごめんなさい(T T)
＞いわば郷は父姉を知っている親族みたいな
＞ものだから、あのシーンは胸にズンとくる
＞シーンでした。
うんうん。
私も、小さいころに再放送で見ていると思うのですが、ぼんやりとした記憶しかなくて…
ほとんど初見のようなモノでしたが、やはりグっときちゃいましたね。
敵怪獣のヘナヘナさと、熱い展開のアンバランスさが…
またいい味になっていて(^_^)
＞｢ボロは目立つが、心には残る｣はいい
＞言葉ですね。
ホント、｢帰ってきたウルトラマン｣というシリーズを言い表すにぴったりの言葉ですよね。
あの本（ウルトラマンダンディー）は、帰マン好きには、お勧めの本ですよ。
当時の大変だった現場の話とかがよくわかって、かなり貴重かも。
＞ちなみに、リュウの上司が子供の頃友達に
＞教えてもらったという設定ですよね。
確かに、次郎くん再登場を意識した設定のような気もしますが…(^_^)
どうなるんでしょ。
No.8ﾂﾊﾞｻ>夢男さんさん
こんばんわ！＞夢男さん
お返事遅くなって、すみません(T T)
＞それを兄弟達が力を合わせ立ち向かう。
いわば、”ウルトラ兄弟”の設定をはじめて作った作品ですもんね。
エースキラーの回とか、早く見たいなあ…
DVDでチェックしたい気もしますが、放送までの楽しみにとっておこうかと(^_^)
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