【ウルトラマンSTORY 0】新マン登場!第5話『失われた光』

  • カテゴリー:
  • 円谷
●スポンサーリンク


マガジンZ今月号買って来ました!
もちろん、「ウルトラマンSTORY 0」と 「仮面ライダースピリッツ」 がお目当てです(^^)

STORY 0は先月号はお休みだったので、久々だったのですが、テンションは全然落ちていなくて、 相変わらず面白い!

今回からは「ウルトラマンジャック」編スタートなんですが、 私的には、ジャックという言い方は余り好きではないので、勝手に「帰ってきたウルトラマン」 (新マン)編と呼ばせていただきます(^^)

で、その新マン編。
数いるウルトラマン達の中で、なぜ新マンだけが”変身アイテム”無しで変身できるのか? の謎に迫るような展開になりそうですー。
(以下内容ネタバレあり)


まずは第5話「失われた光」のストーリーを簡単に。

冒頭、新マンとタッコング・ぺスター・ グビラの3大海獣との激しい戦闘シーンからスタート。

この3大海獣、ザコと思いきや、なかなか強敵。
ウルトラの国のプラズマ・ディファレータの光が、この星の生物も、強力な怪獣にしてしまったという設定なんですね。
タッコングは、体に8本の触手がついた新しいデザインになっています。
より戦闘的になってかっこイイ!

ぺスターの火炎にひるむその隙に、タッコングの触手にからみとられた新マン。
身動きできない新マンに、グビラのドリルが迫る!
新マン、大ピンチ!!

しかし、新マンは、満身の力を込めてタッコングの触手を引きちぎり
海獣たちに、必殺の
スペシウム一閃!!

そのすさまじい破壊力に、怪獣たちは消滅。
しかし、新マン自身も、体が維持できなくなり、消滅してしまう。

力を使いきり、変身アイテムすら壊れ、無力なただの人間となってしまった新マン。
彼を助けたのは、ハクリという一人の水棲人間の少年だった…

この水棲人間のデザインは、 海底人間ラゴンがモチーフになっているみたい。
ラゴンよりもうちょっと人間的になってますが。
彼らの食べる魚の名前が”ムルチ”だったりして、 細かいところもホントにマニアックです(^^)

この星の水棲人間たちは、元々この海の星で平和に暮らしていたのだが、” 怪獣王”の出現で、住処を終われ、今は浅い入り江に集まって、細々と暮らしていた…

この怪獣王の名前がなんとキングザウルス
新マンに登場したのはキングザウルス3世でしたが、もしかして、それと同種の生物なのか、 それとも1世or2世なのでしょうか・・?

一族に、海を捨て、陸に上がって新たな生活をさせようとするハクリ。
その努力する姿に、力の使い方を誤った自分を悔やむ新マン。
その2人の所にある知らせが。
それは、ある事件の知らせであった…

という流れのストーリーです。
新マンとハクリの前に起こった事件が何であるかは、本誌でお確かめくださいませ(^^)

このお話、変身能力を失って、星の人間に助けられるウルトラマンという展開は、 前回のセブン編と同様なんですが、やはり新マン編ならではのテーマが感じられます。
それが、冒頭に書いた、なぜ新マンだけが”変身アイテム”無し
で変身できるのかということみたい…

この話での新マンは、手首に変身ブレスレットを巻いていて(光の国の鉱石が装着してある)、それで変身していたようなのですが、 闘いの中で鉱石を失い、ブレスレット自体もバラバラに壊れてしまいます。
この状態で、次回どうやって変身するのでしょう?

話の中で、ウルトラの父が
「傷つくこともあれば、命を落とすこともある。
我々は神ではないのだ。
心して力を使え」

とウルトラマン達に語るシーンがありますが、
どうやらこのセリフが次回の展開のキーになりそうと想像。

心の力ですか…
そういえば、新マンが変身するときに必要なのも、その意思” の力なんですよね。

誰かを助けたい。救いたい!と思って、頑張って頑張って頑張りぬいた時、ウルトラの光が訪れる…

新マンの変身はそんなイメージですが、次回は、恐らく新マンが、 その意思の力での変身を初めて体得する…
そんな話の展開になりそうな気がしてますー(^^)

4063492206ウルトラマンSTORY0 1 (1)
真船 一雄

講談社 2005-09-21
売り上げランキング : 31,823

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

●スポンサーリンク

関連コンテンツ

円谷 / 最新5件のエントリー

Comments [2]

No.1

このマンガは、ウルトラのマンガでもかなりの
画力と完成度を誇るのではないかと思っています!
1巻ももちろん買いましたが、本編の裏の側を
見事に違和感無く、しかも感動的にカッコよく描いているので
見ていてとても楽しいですね!
もう次にどんな話で、どんな展開になるのか
非常に気になっちゃいます!

No.2

ハネタローさん こんばんわ!

>このマンガは、ウルトラのマンガでもかなりの
>画力と完成度を誇るのではないかと思っています!

同感です!
今まで、意外と、こういう本編を補完するような設定のウルトラ漫画というのは存在していなかったような気がします。

特に、その書かれる内容が、マニアが疑問に思っているような点をスカっと燃える!展開で書いてくれているので、
ハネタローさんと同じく、見ていてすごく面白いです。

>もう次にどんな話で、どんな展開になるのか
>非常に気になっちゃいます!

多分このまま新マン⇒エース⇒タロウ⇒レオ⇒80編とTVの放送とおりに行くんじゃないんですかねー?

80の先が何になるかは??ですが(M78の世界観なら…ネオス?)

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)


画像の中に見える文字を入力してください。

Track Back [1]

Track Back URL

brilliant site! happy to be here.

TITLE: brilliant site! happy to be here. URL: http://world-series-poker-en.isismedia.com IP: 148.235.66.115 BLOG NAME: DATE: 12/08/2005 06:42:40 AM 続きを読む

このページの上部へ

管理人プロフィール

tubasa_profeel.png 管理人のツバサです。
ウルトラマンネクサスの大ファンです。
現在はウルトラマンギンガを応援しつつ、鎧武・トッキュウジャー・牙狼、その他BSCS特撮にVFX映画とあいかわらず見るモノためまくって消化が追いつかない毎日(苦笑)
期待の新作はもちろん夏公開の新ハリウッド『ゴジラ』だー!

ツバサの詳しいプロフィール

moegamecom内検索(google)

スポンサーリンク

カテゴリ

月別アーカイブ

  1. 2017年5月 [25]
  2. 2017年4月 [29]
  3. 2017年3月 [21]
  4. 2017年2月 [21]
  5. 2017年1月 [26]
  6. 2016年12月 [34]
  7. 2016年11月 [37]
  8. 2016年10月 [42]
  9. 2016年9月 [25]
  10. 2016年8月 [29]
  11. 2016年7月 [33]
  12. 2016年6月 [31]
  13. 2016年5月 [27]
  14. 2016年4月 [35]
  15. 2016年3月 [37]
  16. 2016年2月 [31]
  17. 2016年1月 [34]
  18. 2015年12月 [50]
  19. 2015年11月 [28]
  20. 2015年10月 [28]
  21. 2015年9月 [33]
  22. 2015年8月 [34]
  23. 2015年7月 [35]
  24. 2015年6月 [34]
  25. 2015年5月 [35]
  26. 2015年4月 [31]
  27. 2015年3月 [42]
  28. 2015年2月 [30]
  29. 2015年1月 [43]
  30. 2014年12月 [44]
  31. 2014年11月 [37]
  32. 2014年10月 [28]
  33. 2014年9月 [24]
  34. 2014年8月 [29]
  35. 2014年7月 [35]
  36. 2014年6月 [39]
  37. 2014年5月 [37]
  38. 2014年4月 [30]
  39. 2014年3月 [30]
  40. 2014年2月 [35]
  41. 2014年1月 [35]
  42. 2013年12月 [33]
  43. 2013年11月 [32]
  44. 2013年10月 [35]
  45. 2013年9月 [34]
  46. 2013年8月 [40]
  47. 2013年7月 [53]
  48. 2013年6月 [40]
  49. 2013年5月 [35]
  50. 2013年4月 [47]
  51. 2013年3月 [43]
  52. 2013年2月 [41]
  53. 2013年1月 [43]
  54. 2012年12月 [42]
  55. 2012年11月 [33]
  56. 2012年10月 [31]
  57. 2012年9月 [44]
  58. 2012年8月 [24]
  59. 2012年7月 [44]
  60. 2012年6月 [51]
  61. 2012年5月 [29]
  62. 2012年4月 [17]
  63. 2012年3月 [15]
  64. 2012年2月 [20]
  65. 2012年1月 [22]
  66. 2011年12月 [24]
  67. 2011年11月 [26]
  68. 2011年10月 [24]
  69. 2011年9月 [25]
  70. 2011年8月 [34]
  71. 2011年7月 [33]
  72. 2011年6月 [25]
  73. 2011年5月 [26]
  74. 2011年4月 [23]
  75. 2011年3月 [22]
  76. 2011年2月 [18]
  77. 2011年1月 [14]
  78. 2010年12月 [23]
  79. 2010年11月 [21]
  80. 2010年10月 [13]
  81. 2010年9月 [21]
  82. 2010年8月 [17]
  83. 2010年7月 [14]
  84. 2010年6月 [20]
  85. 2010年5月 [17]
  86. 2010年4月 [23]
  87. 2010年3月 [25]
  88. 2010年2月 [23]
  89. 2010年1月 [31]
  90. 2009年12月 [24]
  91. 2009年11月 [24]
  92. 2009年10月 [30]
  93. 2009年9月 [30]
  94. 2009年8月 [32]
  95. 2009年7月 [32]
  96. 2009年6月 [30]
  97. 2009年5月 [27]
  98. 2009年4月 [36]
  99. 2009年3月 [35]
  100. 2009年2月 [31]
  101. 2009年1月 [35]
  102. 2008年12月 [44]
  103. 2008年11月 [30]
  104. 2008年10月 [38]
  105. 2008年9月 [29]
  106. 2008年8月 [27]
  107. 2008年7月 [33]
  108. 2008年6月 [36]
  109. 2008年5月 [39]
  110. 2008年4月 [31]
  111. 2008年3月 [38]
  112. 2008年2月 [35]
  113. 2008年1月 [41]
  114. 2007年12月 [33]
  115. 2007年11月 [31]
  116. 2007年10月 [31]
  117. 2007年9月 [32]
  118. 2007年8月 [31]
  119. 2007年7月 [26]
  120. 2007年6月 [31]
  121. 2007年5月 [45]
  122. 2007年4月 [40]
  123. 2007年3月 [46]
  124. 2007年2月 [42]
  125. 2007年1月 [39]
  126. 2006年12月 [47]
  127. 2006年11月 [42]
  128. 2006年10月 [37]
  129. 2006年9月 [37]
  130. 2006年8月 [48]
  131. 2006年7月 [40]
  132. 2006年6月 [36]
  133. 2006年5月 [40]
  134. 2006年4月 [47]
  135. 2006年3月 [46]
  136. 2006年2月 [33]
  137. 2006年1月 [37]
  138. 2005年12月 [42]
  139. 2005年11月 [39]
  140. 2005年10月 [41]
  141. 2005年9月 [56]
  142. 2005年8月 [38]
  143. 2005年7月 [15]
  144. 2005年6月 [7]
  145. 2005年5月 [7]
  146. 2005年4月 [1]
  147. 2005年3月 [2]
  148. 2005年2月 [3]
  149. 2005年1月 [8]

Powered by Movable Type 5.2.3