2005年10月25日

【GARO-牙狼-】第3話『時計』

普通、特撮に限らず、シリーズ物っていうと…

大抵1・ 2話はすごく力が入っているんだけど(予算もかかっていること多いような) 3話くらいから通常モードに落ち着いていくパターンがなんか多いような気がしません?

戦隊とか、意外とそういうパターン多いような気がするんですが。
(思いだすと、タイムレンジャーとかも1話で当時流行りだったビュレット・タイムとか、 やってるんですよねー(^^))

それで、まあ何を言いたいかっていうと、1・2話が力入っているのはある意味当たり前で、その後から、 その作品の本気度が試されるような気がする、というようなことなわけです(^^)
牙狼もその3話目の放映を迎えたわけですが…

終ってみれば、大満足

月並みな感想ですけど、 なかなか面白かったです!

ずっと、このクオリティで続いていけば、もしかして…すごいことになるのかも~! と思わせる内容でした!

●ファーストインプレッション

さっき、「終ってみれば」と書いたのには、わけがあります。
実は途中までは、さすがに1・2話にくらべて、やや落ちる
かな・・・?と思って見ていたんですよ。

その理由。

監督がアクション監督の横山誠さん。

こう聞くと、いやがおうでも期待するじゃないですかー??
もう序盤からアクションバリバリで見せてくれるんだろー!!って。

でも、始まったら、意外とおとなしい

いや、あくまで水準より上のアクションはちゃんと出てくるんですよ。
鋼牙と女子高生ホラーのジャンピングチェイスとかね(^^)

でも、もっと全編アクションに次ぐアクション! って感じで魅せてよ~!!

というわがままな期待が高まっていたので、私の中では肩透かしだったのですが…

クライマックスの対決シーン。
そこで思わず納得しました!

なるほど!今週はこのシーンをやるための回だったのね!!と。

●時計台内部の激闘

ラスト。鋼牙は、 捕えられたカオルを助けに、時計台の内部に侵入します。

しかし、それはホラーの狡猾なでした。
今週の敵・モラックスは、なぜか”時計”に偽装するホラー。

そう、鋼牙が足を踏みいれた時計台…それは、偽装したモラックスの体内だったのです!

ホラーの体内に囚われた魔戒騎士はお前が初めてだ

と鋼牙を嘲笑するモラックスは、鋼牙に襲い掛かってきます。

時計台の内部機械。振り子。歯車。
それらが凶器となって、四方八方から、襲い掛かってくる!!

そのビジュアル・イメージが素晴らしい!

時計台の巨大な文字盤に憑依したモラックスの顔。
そして、その手足と化した、振り子・歯車…

あまり私の記憶にはない、斬新なモンスターのイメージです。

想像ですが、 この時計台での闘いのシーンをやりたいがために、 今回のお話は作られたのではないでしょうか?
正直、今回のモラックスは、人間の邪心に引かれて現れるという今までのホラーのパターンとはちょっと違っているような気がしたのですが、 絵的なイメージ優先のキャラと考えるとなんとなく納得がいきます。

そして、絶体絶命の鋼牙!

勝ち誇り、カオルの命すら喰らおうとするモラックスに、鋼牙は言います。

「たとえ残された時間がわずかでも、人には生き抜く権利がある! きさまにはその女は渡さない!!」

そして、GAROに変身!!

圧倒的な力でモラックスを粉砕するのでした…

そう。
このお話で明らかになった衝撃の事実に、カオルの余命があとたったの100日である… ということがあります。
ホラーの返り血を浴びた人間の運命…

100日を過ぎるとどうなるのか?
それはまだ語られてはいませんが、「その前に俺の手で斬る!」という鋼牙のセリフが…(T T)

繰り返される、カオルの「私には時間がない… 」というモノローグが物寂しいと同時に、すごく意味を持って感じられました。

今回の話の「時計」というモチーフは、 時計台モンスターを見せるということとともに、 そのカオルの運命をも暗示する二重の意味合いがあったのかな…
とちょっと深読みしてしまったんですが…(^^)

今後の展開にますます期待してしまう「GARO-牙狼-」 でありました!

(その他のポイント)

●カオル&鋼牙

前回にも書いたのですが、肘井美佳さん演じるカオル。
どんどん魅力的になっていますね。

鋼牙との掛け合いが、すごく見ていて楽しいです。
なんかお互いぶっきらぼうでいて、なんとなく惹かれあっている…ような感じが見え隠れして。
なかなか良いコンビになってきてますよね(^^)

脚本家の小林雄次さんのブログに裏話として、 この2人のキャラについてのお話が掲載されています。

小林さんが最もこだわって書かれた部分は、この2人の関係性なのだそうで…

ぜひ気になる方は、小林さんのブログへ!
(小林さんの記事読んだら、なんか私の拙い文章読んでいただいているそうで・・・ありがとうございます~(^^) 今後ともよろしくお願いします!)

小林雄次の星座泥棒

今回のお話も、そのこだわりがよくわかるというか、すごく良い感じに出ていると思いました~。
今後の2人が気になりますねー。
なんかすごい悲劇になりそうな気もするのですが…
でもカオルはずっとあの天真爛漫なキャラでいてほしい気もするなあ…

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コメント

こんばんわ、天です。  
あぁ、なるほど、確かに最初の1、2話はインパクトを残すために力が入って3話から落ち着くというパターンが多いですよね!(クウガの第2話の教会シーンはかなり金かけてたみたいですが) 

それにしても主人公の運動能力は凄いですねぇ冒頭のあの高さからコートをなびかせて(!)飛び降りるシーンに口アングリしてしまいました!魔戒騎士の戦闘服でいいんでしょうか?私は結構気に入ってます。


でも3話で早くも人間以外に憑依するホラーを見れるとは思いませんでした。
こういうパターンの違う悪役がでる話はだいたい中盤かに終盤に出てくる印象が強いんで新鮮でよかったです

今更ですが、放送時間が地方によってバラバラなのが残念です、でも私の場合ツバサさんとかいろんな人達のブログを読んで参考にして見る方なのでネタばれ全然OKです!

Posted by: 天 at 2005年10月30日 17:10

こんばんわ!>天さん

コメントありがとうございます。

ガロ、テンション落ちないですねー。

>それにしても主人公の運動能力は凄いですねぇ
確かに。アクションすごいですよね。
どこらへんまで、主演の小西さんがやっておられるのか、興味あるんですけど(^^)

>でも3話で早くも人間以外に憑依するホラーを
>見れるとは思いませんでした。

こういうパターンがありなら、様々なホラーが作れそうですよね(^^) 話の幅が広がりそうです。

>今更ですが、放送時間が地方によってバラバラなのが残念です、

そうなんですよねー。
掲示板とか見ても、ネタバレ気遣っている人多いし。
うちでも、ネタバレとか表示したり、追記に分けたりして、一応気くばりしてるつもりなんですが(^^)

>でも私の場合ツバサさんとかいろんな人達のブログを読んで参考にして見る方なのでネタばれ全然OKです!
ありがとうございますー(T T)
おかしいところかあったら、いろいろ指摘してくださいね!

Posted by: ツバサ at 2005年10月30日 19:21


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