2005年10月20日

【仮面ライダー響鬼】三十六之巻『飢える朱鬼』

ようやく見ました~。
けっこう面白かったです(^^)

そんなにすっごい語りたい!という出来でもないですけどね。
でも、29話までの中にあってもそんなに違和感ないかなって感じでしたね。

キャラクターの描き方に取りあえずほっと一安心とか、
京介が、余りにも道具として扱われすぎ!とか、
大体の感想としては、運動仲間のてりいさんが書かれた記事に
ほとんど同意! なんですが。

「Old Dancer's BLOG」 仮面ライダー響鬼 三十六之巻「飢える朱鬼」

自分なりの意見も書いておきます。

見所は、あきらザンキさん。この2人ですね。
今まで余り関係のなかった、この2人を絡ませた点が良いと思いました。
(以下ネタバレあり)

●あきらとザンキ

鬼となるには鬼であっちゃいけない

とヒビキさんは仰っていましたが、あきらは、まさにこの自分の中の鬼と戦っているわけですね。

で、その怒りに飲み込まれて、まさに”鬼”と化してしまったために、鬼を止めされられたのが、 朱鬼であると。

心の中の鬼=修羅ですか。
朱鬼の朱はその修羅の修の当て字かな?とも思いましたが。

この2人は対比的な存在ですね。
朱鬼は恐らく、あきらの未来の姿を暗示しているのかな?

で、そのあきらと朱鬼。
この2人にはさまれて、
ザンキさんがどう動くのか?
それが、次回の一番のポイントかと思います。

ザンキさんを鬼に復帰させるにあたって、一番の問題となるのは、 その動機付けですから。
あの引退劇をチャラにしてまで、復帰させるわけですから、そこにはそれだけの理由というものがないとねえ・・・

その理由付けとして、あきらを新たに弟子扱いに持ってきたのは正直ウマい!と思いました。

予想ですけど、来週は、そのあきらに、真の鬼としての道を示すために、 ザンキさんが変身!!という流れになるのかなあ・・・と想像してます。
そこに、あきらの成長もしっかり描いていただけるとすごく嬉しいんですが(^^)

正直、今回の話を生かすも殺すも、全ては次回の出来次第!という気がします。
現場スタッフの方々、頑張っていただきたいです!

●ちょっと気になった点

ただ、気になった点も書いておきますね。

「鬼となるには自分の中の憎しみを殺さねばならない」

という設定が、スターウォーズのジェダイ騎士の設定と似すぎのように感じました。
面白ければいいということなんでしょうが・・・

でも、街中で戦っている絵柄なんかも含めて、こういう「どっかで見た」感が、 ちょっと作品が小っちゃくまとまっちゃってるような印象を与えている原因のような気がするんですね。
見てる時はけっこう面白いんだけど、”語りたい!”って気にさせるところが薄いとでもいうんでしょうか。
もったいない気がするんだなあ・・・
しょせん”ただ”で見れるTV番組にそこまで期待するほうが、期待しすぎなんでしょうが(^^)

でも、特にウルトラマンマックスの最近の意欲的な回とかと比較しちゃうと、 個人的には余計そう思っちゃたりするんですね。
三池監督の「第三番惑星の奇跡」とか、 見終わった瞬間に語りたいことがバーーっと沸いてきたりしたんですが。

響鬼も、1・ 2話29話にはそれがあったんですよ。
ですが、今のところの響鬼はそれを余り感じないんですよねー。
マックスと比較しても、1・2話とか全く逆なのに・・・

そんな点がちょっと寂しいなと思いました。

↓あえて張ります。
今の体制を批判するためではなく、あくまで”新しいモノを作ろう”というオリジナルスタッフの姿勢を支持するためです。
「彼らの行ったことは、意義のあることなんだ!」と言いたいのです。
また新しいモノが作られる・・・そういう余地を残したいから。

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響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
http://just.as/hibiki
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、 どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、 「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=52641
現在 374名!(05/10/20 PM5:00現在)

また、「でいりーひまつぶし」翠さんの提案する
□仮面ライダーシリーズのベルト玩具に、理想の長さを!
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=53078
にもご賛同お願いいたします。
***********************************************

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コメント

毎度お世話になります。記事中でのご紹介、ありがとうございました。既に「自分が何を書いたか忘れかけている」という、ヤバげな状態の私です。(^^;

私も響鬼を取り巻く環境が、新体制移行直後とはまた別のフェーズに入ってきたことをじわじわと感じつつあります。それは、作り手が提示してくるものにしても、見る側の心境にしても。それがいいとか悪いとかの感情は特にないんですが、変わっていく環境の中で自分に何が出来るだろう、ということは近頃よく考えますね。

復活運動にしても、断固支持は堅持しながらも、その先を見据えた「萎えない気持ちと息の長さ」を要求されているよなぁと、そんな気持ちもあって、込み入った事情まで記事の後半で起こしたんですね。そうしたら、それに対して書いた本人が驚くほど大きな反響があって、ああ、皆さんも悩み苦しんだ先に同じようなところに辿り着きつつあるんだなぁと、とても嬉しい心地になったものです。

まとまりが無くてすみませんが、自分たちの足がちゃんと地面に付いていることが確認できたような気がして、ここんところは何だかご機嫌です。状況が好転したというわけでは決してないのでしょうけどね。とりあえず、まだ前を向いて進めそうな気持ちです。(^^)

Posted by: てりぃ at 2005年10月20日 18:31

>今回
「鬼」という言葉がはじめて意味を持った気がしました(前期後期合わせて)
今まで、「心身を鍛える」という表現しかされていなかったし、「鬼」というよりは
人間の延長である「超人」と言い換えても問題ない感じがしてました。
「鬼」の意味合いで大きなものは「人間じゃない」という点だと思っていたので。

>あきら
ようやく物語内での立ち位置ができてきた感じですね。
自分の中の悪意(恨みとか)を乗り越える形の成長だと明日夢では難しい(悪意が少なげ)感じですし。

>桐矢
なんとなく酷い死に方とかしそうでだんだん哀れになってきました(草加みたいな感じで)

Posted by: STN at 2005年10月20日 20:13

こんばんわです。
今回の響鬼、個人的にも非常に考えさせられました。

「鬼であるとは心の鬼を殺すこと」というのは、ありがちなようですが、これが「鬼」の設定に深く関わる問題のようにおもいます。
まず、今回出てきた「吉野のキブ神社」というものですが、私は貴船神社をもじったものかな、と思いました。貴船神社といえば丑の刻参り。夢枕獏氏の「陰陽師・生成り姫」によれば、丑の刻参りというのは、恨みをもった人間が鬼に変じるための儀式だそうです。鬼の鎧がキブ神社に奉納されていたことも、あながち思いつきではないようで。
 また、丑の刻参りによって鬼になりかけている状態を生成りというらしく、あきらはまさに生成り姫と言うわけですね。

 また、最近読んだ民俗学をベースにしたミステリー小説では、本来仏教的世界観の中では悪の象徴であるはずの「鬼」が、日本独特の宗教観のなかで、悪・先祖霊・神の中間的存在に変化していった、と言う一文があり、菅原道真を例に故人が祟り神になり、奉られて神となる過程の説明がありました。
 これは「響鬼」の鍛えて・憎しみに打ち勝ち・鬼になる、という世界観に通じるものがあると思いました。加えて言うなら、私は前からアームド響鬼に仏教の鬼神像のイメージを重ねていましたので、鍛えぬいて山野の気を取り込んだ上にDAの動物の魂と同化した響鬼は、天然自然の象徴であり、すなわち神の領域に達しているのかも知れないと。(ちなみに自然に発生するはずの魔化魍を、故意に生み出し自然の摂理を乱す洋館の夫婦が敵であるというのもなにやら・・・)

 白倉さんがご自身のブログで、「高寺P等は、本来悪であるはずの鬼を正義にする冒険を行った」といったことを書かれていましたし、案外今後の響鬼においても考察のしがいのある展開をしてくれるかも、と感じました。

 う~ん長文になってしまいました。お邪魔しました~。

Posted by: 石田豊武 at 2005年10月20日 23:25

こちらこそお世話になってます~>てりいさん
お返事おそくなってすみませんです(T T)

>既に「自分が何を書いたか忘れかけている」という、ヤバげな状態の私です。(^^;

いえいえ、すばらしい記事でしたよ。
てりいさんの情熱にちょっと感動しちゃいました(^^)

>復活運動にしても、断固支持は堅持しながらも、
>その先を見据えた「萎えない気持ちと息の長さ」を要求されているよなぁと、

はい。
私もこのところ、日日の雑務に追われて、なかなか運動の方は、最初のころの勢いを失いがちになっているような気がして…
そんな自分をダメだなあ…と思っていたのですが。

そんなとこ、てりいさんの書かれた記事を読んで、ちょっとまたやらねば!と元気を取り戻せたといいますか。
すっごく感謝していますです(^^)

>ここんところは何だかご機嫌です。状況が好転したというわけでは決してないのでしょうけどね。
>とりあえず、まだ前を向いて進めそうな気持ちです。(^^)

そうですね。
前を向いて、進んでいかなきゃ!(^^)

多分、またちょっと疲れて立ち止まったり、悩んだりもするんでしょうけど。
でも継続が大事なんでしょうね。

私たちの活動は、東映側には絶対伝わってはいるでしょうからね。
(というか○倉さんが知らないわけないでしょうし)

まさに「継続は力なり」かあ…

これからもがんばっていきましょう!

Posted by: ツバサ at 2005年10月21日 21:30

こんばんわ!>STNさん

コメントありがとうございます。
お返事遅くなってすみません。

「鬼」という言葉の件ですが、記事を書いた時点では、別に何とも思っていなかったのですが、
ご指摘を受けて調べてみたら、意外な事実が。

魂という字。

この字、元 は 鬼  と書きますね。

人の魂の中は、元々鬼がいる…ということで、修行とは、その自分の中の鬼を殺していくことである…
ということが、陰陽師関係の本で書かれているそうです。

ということは、ヒビキさんが言っていたことは、スターウォーズのパクリなんかではなく、
”鬼”という響鬼の設定から導かれたもののようですね…

製作者のみなさん、ごめんなさいです(T T)

またご指摘ありがとうございます>STNさん

>あきら

ホントそう思います(^^)
成長をとげ、また前向きに歩き出すあきらを見たいですね。

>桐矢くん

脚本家さんの道具として使われっぱなしで、彼の心とか内面が全然描かれていないですよね。
彼がどう変容していくかが、今後の見どころだと思っているのですが。

Posted by: ツバサ at 2005年10月21日 21:59

こんばんわ!>石田さん

>これが「鬼」の設定に深く関わる問題のようにおもいます。

そうみたいですー。
詳しくは一つ前のコメントに書きましたので、お読みください。

>あきらはまさに生成り姫と言うわけですね。

おー、それはすごい興味深いですね。
そこらへんのこと、多少なりとも、劇中でふれてくれればいいのに…

>これは「響鬼」の鍛えて・憎しみに打ち勝ち・鬼になる、という世界観に通じるものがあると思いました。

同じような世界観は、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」でも語られていましたね。
あれは、かつて敵であった怪獣たちを、倒した大和朝廷が奉ることで、護国聖獣として転生させたんでした。

悪から善への転生…

荒れ狂う神から英雄となるスサノオ神のころからの日本の特有の伝説というか伝統なのでしょうか。

>案外今後の響鬼においても考察のしがいのある展開をしてくれるかも、と感じました。

意外とそうかもしれないですね(^^)
加門さんとかの有識者の方々の意見も聞きたいものです。

Posted by: ツバサ at 2005年10月21日 22:14

今回はツバサさん同様、従来のテイストに近い形で悪くはなかったのですが、朱鬼の音撃弦を妖術(?)で出すところに激しく違和感持ちました。あと、音撃が共鳴しなかったことも・・・。
それが本来鬼として持ち合わせてはいけない能力を有してしまったがために「破門」になったみたいなのだったら少しは納得できるかもしれませんが・・・。

Posted by: nationwise at 2005年10月22日 00:38

こんばんわ!>nationwiseさん

コメントありがとうございます。

朱鬼に関しては、書き忘れてましたが、違和感アリまくりでしたね。

確かにあの妖術は鬼の力を逸脱しているような気がします。
というか、あのひったくり犯に当てた気(?)。
ああいう描写も今の鬼たちの能力描写にはなかったものですよね。(まあ、変身の時の炎がそれにあたるのかなあ…)

そのへんも含めて、naitionwiseさんが仰られるように理由が語られるのかどうか…
鬼祓いの理由が、それかもしれません。

日曜の放送、楽しみですね!

Posted by: ツバサ at 2005年10月22日 00:58

今回は、桐矢くんがただの嫌みなヤツにはみ
えなかったりしました。

あきらに一方的に勝負を振って、オロCイッキ
飲みしたり、何というかお子様っぷり全開で。

明日夢くんのノートを取り上げて、ノートのミス
とか指摘していた場面で、本当に悪いヤツな
ら指摘なんかしないよねと思いました。

桐矢くんの内面については、親父越えの話で
本気で、消防士だった父親を越えようとしてい
ると分かりましたし。
そういうヤツから見ると、鬼みたいな物凄いも
のになろうとしているヤツが、学校に来てしか
もしょっちゅう休んでるんだったら、あんな毒く
らい吐きたくなりますよ。
お前は、本気なのかよ!ってね。

というか、前体制では宙ぶらりんだったあきら
について、ようやくスポットが当たったあたりが・・・
あきらって、明日夢くんになついてから、キャラ
が希薄になってましたし。

桐谷くんの最後は・・・多分、明日夢くんと友
達になって、オシマイだと思います。
個人的には、河原で殴り合いのあと笑顔で・
・・とか。

Posted by: 佐藤土下座右衛門 at 2005年10月22日 02:17

 たびたびこんにちわです。

>加門さんとかの有識者の方々の意見も聞きたいものです。

幻妖ブックブログの東さんも、路線変更後も考察に足る展開があれば取り上げると仰ってますし、そろそろどうですかねぇ。

 朱鬼さんの妖術なのですが、ヒビキさんの音撃棒もベルトの腰のレリーフが巨大化して戦闘用になる、と言う無茶な設定なので、それほど変じゃないのでは?生身で音撃棒を巨大化させて修行したり整備したりしていましたし。
 鬼たちの能力の根底には陰陽道や修験道があると思っていますので、朱鬼さんが火の鳥を飛ばしたこともさほど気にしていませんでした。みどりさんさえDAを起動できるのですから、格上の鬼ならディスクなしでも動物霊を使役出来るのかな、なんて。まぁ、印を結ぶよりも何か弦的なものを鳴らして火の鳥を飛ばしたほうが良かったかも知れませんが。
 
 桐谷くん、私も心配です。
 私がちょくちょく覗いているファンサイトでも散々な言われようで、同情してしまいます。現状前期で明日夢君の文句を言われていた面(優柔不断や鈍感、落ち込みすぎ)を、すべてプラスに見せるために意地悪させられているようなカンジですよね。あとお話進めるため。
 私としても、桐谷君には明日夢君と真の友情を育んで欲しいです。あーゆー意地悪キャラが最終回直前に主役に手を貸すってのは個人的に泣き所なので。

Posted by: 石田豊武 at 2005年10月22日 08:20

こんばんわ!>佐藤さん

コメントありがとうございます~。

>明日夢くんのノートを取り上げて、ノートのミス
>とか指摘していた場面で、本当に悪いヤツな
>ら指摘なんかしないよねと思いました。

なるほど~。
私も、イヤな感じではありますが、根っから悪い子とは思わないですね。
京介くん。

なんというかなー。人と接するのがヘタ?
コミュニケーションのやり方を知らない子という気がします。

こういう子が、ヒビキさんや明日夢に感化されて、変わっていく姿が見たいなあ…と思ったりして。

>桐矢くんの内面については、親父越えの話で
>本気で、消防士だった父親を越えようとしてい
>ると分かりましたし。

ここらへんがもっと突っ込んで描かれるといいんですけどね。
今のままだと、記事にも書いたけど、ただのドラマを動かす道具でしかないから、かわいそうだと思います(T T)

Posted by: ツバサ at 2005年10月22日 21:03

こんばんわ!>石田さん

>朱鬼さんの妖術なのですが、
>ヒビキさんの音撃棒もベルトの腰のレリーフが巨大化して戦闘用になる、と言う無茶な設定なので、
>それほど変じゃないのでは?

あ。そうかー。

でも、なんか無から有を作りだしてた…というとこにはちょっと引っかかりますけどね。
クウガなんかで、パイプが杖になるのは許せるけど、何もないところから、杖を出すのは違うでしょ!
みたいな感じ?

>印を結ぶよりも何か弦的なものを鳴らして火の鳥を飛ばしたほうが良かったかも知れませんが。

机の上の紙を飛ばしたら、それが鳥の形に折られて、相手に当たるとか。
そっちの方が自然ですねー。

>すべてプラスに見せるために意地悪させられているようなカンジですよね。あとお話進めるため。
それは、絶対ありますね!
確かにかわいそう…

>私としても、桐谷君には明日夢君と真の友情を育んで欲しいです。

同感です。
次次回からは、明日夢たちの周りにまた何かが起きるらしいので、桐谷くんの扱いも少し変わってくれるといいんですけど(~~)

Posted by: ツバサ at 2005年10月22日 21:15

 てゆーか、皆様あえて触れないんでしょうか?
「変身忍者アラシじゃんっっっっ!!」
言っちゃいけない事になってるんでしょうか???

Posted by: めぐ at 2005年10月22日 23:32

おはようございます!>めぐさん

余りに当たり前のように『嵐』なので、語られないだけのような気がしますです…(^^)

Posted by: ツバサ at 2005年10月23日 08:00


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